記録と語り 記録に残ったことと、後から語られた話を分けて見る

史料ガイド

『真書太閤記』しんしょたいこうき

後の時代の本 出来事から時間がたってから書かれたもの。よく知られた逸話の多くはここから出る

書いた人栗原柳庵(くりはら りゅうあん)ほか
いつ1849年ごろ〜幕末
使っている章第二章「兄に呼ばれた弟」

一どんな本か

実録物と呼ばれる読み物のひとつ。先行する太閤記ものの話を集めて広めました。

二読むときに気をつけること

新しい事実を加えるというより、すでにある話を再録して定着させた本です。明治以降に「よく知られた秀吉の話」として残るものの多くは、この段階を経ています。

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